お雛様はたくさんの種類があります。その中からおうちにお迎えするお雛様を選ぶのは悩ましいところです。
どうやってお雛様を選んだらいいのか、考えてみましょう。
そのお雛様を飾ったら嬉しい!
まず第一に、飾って嬉しいことです。これが一番重要です。
お雛様を見て、お部屋に飾ったところをイメージしてみましょう。
嬉しいと思えたら、候補にあげていいと思います。
予算とスペースを考えましょう
飾ってあったら嬉しいなと思えるお雛様が見つかったとします。
次は、現実的な問題を考えます。
予算は言うまでもないので、ここで書かなくても考えているかと思います。
飾る場所もよく考えておかないといけません。
お雛様をお店で見ると、小さく見えることがあります。というのは、お店は広いので、大きな空間の中でのお雛様が小さく感じてしまうのです。
購入する前に、かならず自宅の飾る場所のサイズを計って、そこスペースに収まるかどうかを確認してください。ちょっとの違いで飾れなかったりすると、悲しいですよね。
さすがに、これを飾れるところは少ないと思います。 間口160cmで奥行き130cmなので、畳1枚分よりも広いスペースが必要です。金額的にも難しいと思います。お値段は写真をクリックして確認してみてください。
古代雛17人揃(こだいびな17にんぞろい)
サイズ:間口160cm×奥行130cm×高さ98cm
もうひとつの忘れがちな問題があります。
それは収納スペースです。
お雛様は、しっかりとした木箱で届けられます。
収納しているときに、誤って壊したりしないためにも、届けられた木箱で収納しておくべきです。
木箱に入れれば縦に重ねたりして収納することはできますが、元のサイズの数倍になるのは避けられません。
つまり、飾るためのスペースよりも大きな収納スペースが必要なのです。
最近の住宅事情から、コンパクトなサイズのお雛様が人気ですね。
例えば、こちらのお雛様は間口がわずか18cmです。
手のひらサイズなので、飾るスペースにも収納スペースにも困ることはないでしょう。
親王飾り 恵(しんのうかざり めぐみ)
サイズ:間口18cm×奥行18cm×高さ13cm
最近の人気のお雛様は?
やはり住宅事情が関係しているのか、最近はお内裏様とお雛様の二人のお雛様を選ぶご家庭は半数近くのようです。
数が少なければ、飾るときの手間も少ないですし、片付けるときの手間も少ないです。
もちろん、収納スペースも少なくてすみます。
予算を抑えられることも、収入が伸び悩んでいる昨今では、大きな理由かもしれません。
こちらのお雛様は、飾り台がそのまま収納箱になっている収納式です。
色合いも明るい感じですし、飾り台の高さがあるので豪華な雰囲気もあります。
小御所雛セット(こごしょびなせっと)
サイズ:間口32cm×奥行21cm×高さ26cm
どこで購入する?
オススメなのは真多呂人形です。
なぜかというと、公式ショップで購入した場合の保証が充実しているからです。
・30日間無料交換サービス
これ、わりと普通な感じですよね。
でも違うんです。
商品到着から30日間以内なら何度でも無料で交換可能です。
しかも送料はすべて真多呂人形が負担です。
大きさ、色合い、お顔、ちょっと気に入らないところがあるのなら、遠慮なく交換できるのです。
すべて手作りの伝統工芸品ですから、一品ごとに微妙に異なります。
納得がいくまで、無料で交換して現物で確認できます。
・30日間無料返品サービス
最終的に納得できなかった場合には、無料で返品できます。
返品にかかる送料も無料です。
・半世紀(50年)保証
購入後50年以内に破損した場合は、無償で修理してもらえます。
50年ってすごいですよね。
ただし購入者の責任で破損した場合はさすがに保証外です。
と思ったら!
・無償修理サービス
お客様の責任で破損した場合の、通常の有償修理を、3回まで無償で修理してもらえます。
飾っているときに子どもが触って落としたり、飾るときや片付けるときに誤って破損することもあり得ます。
Twitterで「お雛様 破損」で検索すると、たくさん出てきます。
細い指が折れたりすることもあります。お顔や小物道具の欠け、汚れなども、3回まで無償で修理してもらえます。
雛人形の通販なら経済産業大臣指定・伝統工芸品の「真多呂人形」